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木村氏の殿堂入りも祝う「多世代スポーツ交流イベント2022」開催

22・10・11
 上写真/SSS主催のイベントに駆け付けた左から木村和司氏(写真中央)、アデマール・ペレイラ・マリーニョ氏、金田喜稔氏


 10月2日、SSS札幌サッカースクールが石狩市にあるホーム施設で、クラブのNPO法人化20周年を記念し、「多世代スポーツ交流イベント2022」をスポーツくじ(toto・BIG)助成を活用し、開催した。

 SSSは1979年にサッカークラブの草分けとして誕生。2002年に多種目、多世代、多志向のスポーツクラブを標榜し、NPO(特定非営利活動)法人に認証された。

 当日のイベントは、サッカーの交流ゲームを中心に、バドミントンやグランドゴルフスペースも設置され、子供から大人までスポーツを楽しんでいた。

 また、スペシャルゲストとして元日本代表で名蹴会会長の金田喜稔氏、元日本代表10番の木村和司氏、元フットサル代表監督のアデマール・ペレイラ・マリーニョ氏が登場。木村氏はサッカークリニックで子どもたちに語りかけ、金田氏とマリーニョ氏は子どもたちとの交流ゲームで妙技を披露した。

 式典では、SSSのNPO化20周年と、木村氏の日本サッカー殿堂入りも併せお祝いの鏡割りも行われ、大きな歓声が秋の空に響いた。


 上写真/交流ゲーム開始前に開催された木村和司氏のサッカークリニックでドリブルをする子どもたち
編集部