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一覧に戻るプロカメラマン“石井一弘の目”『チャナティップの復活』
21・03・26
今回は、明治安田生命J1リーグ第6節(3月20日)、札幌対神戸戦でけがから復帰したチャナティップ選手をピックアップしてみました。

上写真/前半39分、札幌MFルーカス・フェルナンデスのパスをチャナティップがダイレクトでシュートするがゴール上に外し、思わずユニホームで顔を覆う。その左金子も頭を抱える、神戸FW増山(37番)らはヤレヤレといった感じ

上写真/試合開始早々の前半1分、札幌DF福森のタテパスからFWアンデルソン・ロペスのパスを受けたMFチャナティップ(18番)が、神戸DF菊池(左)、FW増山(右)の間を裂くようにドリブルで疾走する。その視線は既に次のスペースを鋭く見ているのがわかる

上写真/後半13分、札幌MFチャナティップ(18番)がハイボールに神戸MFセルジ・サンペールと競り合う、両選手の表情が対称的で面白い
チャナティップは、右ふくらはぎの負傷から3試合ぶりに先発として復帰。前半39分の決定機は惜しくも外したものの、後半1分のFWアンデルソン・ロペスのハットトリックの起点になるなど、後半17分に高嶺と交代するまで故障上がりを感じさせない活躍を見せてくれました。今後、チームの巻き返しに欠かせない重要な戦力であり、さらなる活躍を期待したいものです。
写真・文 石井一弘
チャナティップは、右ふくらはぎの負傷から3試合ぶりに先発として復帰。前半39分の決定機は惜しくも外したものの、後半1分のFWアンデルソン・ロペスのハットトリックの起点になるなど、後半17分に高嶺と交代するまで故障上がりを感じさせない活躍を見せてくれました。今後、チームの巻き返しに欠かせない重要な戦力であり、さらなる活躍を期待したいものです。
写真・文 石井一弘