上写真／シーズン移行について、これまでのＪリーグとのやり取りなどを説明する三上ＧＭと、意見交換会に参加したサポーターたち

　（写真は、８月１２日、札幌ドーム、撮影・石井一弘）


　８月１２日、北海道コンサドーレ札幌は、Ｊ１第２３節鳥栖戦終了後に、事前申し込み制で募ったサポーター約１５０人と「シーズン移行意見交換会」を行った。

　Ｊリーグが検討している秋春制へのシーズン移行について、株式会社コンサドーレの三上大勝代表取締役ＧＭ（５１）は「条件付きで賛成」との姿勢を改めて示した。

　その中で、リーグ側に降雪地域クラブのデメリットを軽減する屋内練習場の整備や、サポーターの応援時のリスク軽減などの課題を引き続きしっかりと伝えていくと説明があった。

　今後の意見交換会は必要に応じて継続を検討しているとのこと。