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一覧に戻るルヴァンカップ1stラウンド1回戦(3月26日)J3福島に6失点で敗戦
25・03・27
3月26日、とうほう・みんなのスタジアムで行われたJリーグYBCルヴァンカップ1stラウンド第1回戦、北海道コンサドーレ札幌(J2)対福島ユナイテッドFC(J3)の試合は、札幌が2点先行するも3−3から延長戦に入り、3−6の大逆転負けを喫した。
この日の天候は晴れ、気温9.5度、湿度54%の中、平日ナイターのルヴァンカップ1回戦と言うこともあってか観衆は945人だった。
札幌の先発は、GP菅野孝憲、DF西野奨太、中村桐耶、パク・ミンギュ。MF原康介、荒野拓馬、木戸柊摩、田中宏武。FW出間思努、中島大嘉、佐藤陽成。岩政監督は直近のリーグ戦で結果の出ている4バックではなく3バックで挑んだ。控えは、GP児玉潤、DF家泉怜依、岡田大和、馬場晴也、MF長谷川竜也、林田友兜、FWキム・ゴンヒ、キングロード・サフォ、ジョルディ・サンチェス。
福島の先発は、GK上田智輝、DF安在達弥、當麻颯、野末学、松長根悠仁、MF由井航太、宮崎智彦、中村翼、FW粟野健翔、石井稜真、森晃太。控えは、GK安西駿、DF藤谷匠、山田将之、鈴直樹、柴田徹、MF城定幹大、上畑佑平士、FW矢島輝一、清水一雅。
試合は19時3分、福島ボールでキックオフ。ホームの福島はスタートから前線に人数をかけて飛び出すなど、勢いを感じさせた。
しかし先制はアウエーの札幌。前半8分、右サイドからMF原のクロスにペナルティーエリア中央に入ったMF荒野がドンピシャのヘディングシュートで1−0。
勢いに乗る札幌は21分、福島DFとGKの深い位置でのゴール前のパスを札幌FW出間がかっさらい無人のゴールに流し2−0。勝利が近づいたかに思えた。
福島の反撃は26分、左サイドからのクロスにゴール前でフリーとなった福島MF石井が頭で合わせ1点差とし、後半へ。
後半の入りが良かったのは福島。後半5分、右からのクロスにペナルティーエリア中央に入ってきた福島FW森が右足で合わせ2−2の同点。札幌の両サイド後ろのスペースががら空きのシーンが多い。
流れを持っていかれた形の札幌だったが、再度突き離しにかかる。15分、左CKをMF木戸が中央に蹴り込むと、FW中島がタイミング良く頭で合わせ3−2。
諦めない福島は29分、右サイドからのグラウンダークロスに、交代で入っていた福島MF上畑が札幌守備陣と絡みながらゴールに押し込み3−3の同点。このまま延長戦に突入した。
15分ハーフの延長戦は、ホーム福島の独擅場となる。延長前半1分、交代で入っていたMF城定のゴールを始めに、5分に上畑、延長後半6分にDF當麻が次々に得点。札幌はなすすべなく3−6のスコアで1回戦敗戦となった。
札幌の次戦、明治安田J2第7節ヴァンフォーレ甲府戦は、3月29日午後2時からホームの大和ハウス プレミストドームで行われる。
■北海道コンサドーレ札幌の岩政大樹監督のコメント(一部抜粋)
「平日のこの夜の時間にたくさんの札幌のサポーターさんがいらっしゃって驚きました。皆さんに報いることができず、非常に悔しく思っています。
今日の試合でケガ人以外すべての選手を試合で使うことができて、この試合でそれぞれの選手を見ることができたという面と、前半の戦いぶりに関しては非常にプランどおり進んでいたというところで、非常に良かった点もありましたが、たくさんの選手を使いながら勝ち上がるという目標を達成することができずに、自分の責任だなと思っています。悔しいですが、1つのタイトルを失いましたので、ここからまた残り2つに向けて頑張っていきたいと思っています」
■福島ユナイテッドFCの寺田周平監督のコメント(一部抜粋)
「まずは次のステージへ進むことができて良かったです。昨年は1回戦で敗退してしまって、上のカテゴリーのチームと対戦するチャンスが1回しかなかったので、次のステージに進めることを素直にうれしく思っています」
この日の天候は晴れ、気温9.5度、湿度54%の中、平日ナイターのルヴァンカップ1回戦と言うこともあってか観衆は945人だった。
札幌の先発は、GP菅野孝憲、DF西野奨太、中村桐耶、パク・ミンギュ。MF原康介、荒野拓馬、木戸柊摩、田中宏武。FW出間思努、中島大嘉、佐藤陽成。岩政監督は直近のリーグ戦で結果の出ている4バックではなく3バックで挑んだ。控えは、GP児玉潤、DF家泉怜依、岡田大和、馬場晴也、MF長谷川竜也、林田友兜、FWキム・ゴンヒ、キングロード・サフォ、ジョルディ・サンチェス。
福島の先発は、GK上田智輝、DF安在達弥、當麻颯、野末学、松長根悠仁、MF由井航太、宮崎智彦、中村翼、FW粟野健翔、石井稜真、森晃太。控えは、GK安西駿、DF藤谷匠、山田将之、鈴直樹、柴田徹、MF城定幹大、上畑佑平士、FW矢島輝一、清水一雅。
試合は19時3分、福島ボールでキックオフ。ホームの福島はスタートから前線に人数をかけて飛び出すなど、勢いを感じさせた。
しかし先制はアウエーの札幌。前半8分、右サイドからMF原のクロスにペナルティーエリア中央に入ったMF荒野がドンピシャのヘディングシュートで1−0。
勢いに乗る札幌は21分、福島DFとGKの深い位置でのゴール前のパスを札幌FW出間がかっさらい無人のゴールに流し2−0。勝利が近づいたかに思えた。
福島の反撃は26分、左サイドからのクロスにゴール前でフリーとなった福島MF石井が頭で合わせ1点差とし、後半へ。
後半の入りが良かったのは福島。後半5分、右からのクロスにペナルティーエリア中央に入ってきた福島FW森が右足で合わせ2−2の同点。札幌の両サイド後ろのスペースががら空きのシーンが多い。
流れを持っていかれた形の札幌だったが、再度突き離しにかかる。15分、左CKをMF木戸が中央に蹴り込むと、FW中島がタイミング良く頭で合わせ3−2。
諦めない福島は29分、右サイドからのグラウンダークロスに、交代で入っていた福島MF上畑が札幌守備陣と絡みながらゴールに押し込み3−3の同点。このまま延長戦に突入した。
15分ハーフの延長戦は、ホーム福島の独擅場となる。延長前半1分、交代で入っていたMF城定のゴールを始めに、5分に上畑、延長後半6分にDF當麻が次々に得点。札幌はなすすべなく3−6のスコアで1回戦敗戦となった。
札幌の次戦、明治安田J2第7節ヴァンフォーレ甲府戦は、3月29日午後2時からホームの大和ハウス プレミストドームで行われる。
■北海道コンサドーレ札幌の岩政大樹監督のコメント(一部抜粋)
「平日のこの夜の時間にたくさんの札幌のサポーターさんがいらっしゃって驚きました。皆さんに報いることができず、非常に悔しく思っています。
今日の試合でケガ人以外すべての選手を試合で使うことができて、この試合でそれぞれの選手を見ることができたという面と、前半の戦いぶりに関しては非常にプランどおり進んでいたというところで、非常に良かった点もありましたが、たくさんの選手を使いながら勝ち上がるという目標を達成することができずに、自分の責任だなと思っています。悔しいですが、1つのタイトルを失いましたので、ここからまた残り2つに向けて頑張っていきたいと思っています」
■福島ユナイテッドFCの寺田周平監督のコメント(一部抜粋)
「まずは次のステージへ進むことができて良かったです。昨年は1回戦で敗退してしまって、上のカテゴリーのチームと対戦するチャンスが1回しかなかったので、次のステージに進めることを素直にうれしく思っています」
編集部