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一覧に戻る北九州戦 プロカメラマン“石井一弘の目”「内村の背中」
13・12・11

(11月24日、札幌ドーム、撮影・石井一弘)
ギラヴァンツ北九州戦が終わった瞬間、1トップで出場していたコンサドーレ札幌のFW内村(13番)がピッチに座り込んだ。
その背中が泣いていた。少なくとも私にはそう見えた。
今季内村はJ2で3位の17得点を上げた。しかしながら、大事な試合で得点できなかった。その自責の念だろう。
この試合、勝てばプレーオフ進出が確実だった。3連勝中と勢いもあり、会場は札幌ドーム、2万4000人を超えるサポーターの後押しもあった。
だが無情にも0−0で引き分け、その夢はついえた。主将のMF河合が負傷で出られない時、代わってキャプテンマークを巻きチームを引っ張った。
来季、大いに期待したい。
ギラヴァンツ北九州戦が終わった瞬間、1トップで出場していたコンサドーレ札幌のFW内村(13番)がピッチに座り込んだ。
その背中が泣いていた。少なくとも私にはそう見えた。
今季内村はJ2で3位の17得点を上げた。しかしながら、大事な試合で得点できなかった。その自責の念だろう。
この試合、勝てばプレーオフ進出が確実だった。3連勝中と勢いもあり、会場は札幌ドーム、2万4000人を超えるサポーターの後押しもあった。
だが無情にも0−0で引き分け、その夢はついえた。主将のMF河合が負傷で出られない時、代わってキャプテンマークを巻きチームを引っ張った。
来季、大いに期待したい。
石井一弘