上：左側写真／明治安田Ｊ２第１節対大分トリニータ戦、前半１２分、両手を真上に挙げて親指を突き出す、「いいぞ、いいぞ」なのか！？

　上：右側写真／前半３５分、選手のプレーの格好をまねして何やらアピール、右端は大分の片野坂監督

　（写真は２月１６日、クラサスドーム大分、撮影・石井一弘）


　２月１６日、明治安田Ｊ２第１節北海道コンサドーレ札幌対大分トリニータ戦でリーグ初采配となった札幌の岩政大樹監督。札幌は９年ぶりのＪ２で、監督自身は２０１５年・１６年に選手としてＪ２（当時）ファジアーノ岡山でプレーしたが、監督としてのＪ２の舞台は初めて。

　記者やカメラマンに対して弁舌さわやかに解説したり、時にはぐらかして「やってみなきゃわからない」とコメントした札幌の岩政大樹監督の表情を試合の流れに沿って追ってみた。

　上写真／前半３９分、第４の審判にクレームをつける

　上写真／後半９分、自分の所に飛んできたボールを選手にトス、後方に大分の片野坂監督

　上写真／後半追加タイム３分、敗色濃厚にしゃがみ込む岩政監督、後半２９分にも同じようにしゃがみ込んだことがあった

　上写真／試合後の会見で、開口一番「悔しく思っています」と述べた