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一覧に戻るＪ２第５節（３月１５日）秋田に３−１で快勝！ 今季初勝利つかむ
25･03･15
３月１５日、ソユースタジアムで行われた明治安田Ｊ２第５節、北海道コンサドーレ札幌対ブラウブリッツ秋田の試合は、札幌ＭＦ青木、近藤、ＤＦ家泉のゴールも飛び出し３−１のスコアで快勝。待望の今季初勝利となった。
当日の天候は曇、気温は６．３度、湿度４２％と肌寒い中、ソユースタジアムには７，７９５人の観衆が集まった。
札幌の先発は、ＧＰ中野小次郎、ＤＦは右から�眸�瑠、家泉怜依、中村桐耶、岡田大和（ＭＦ登録）。ＭＦは右に近藤友喜、左に青木亮太（ＦＷ登録）、中央に馬場晴也と高嶺朋樹。ＦＷはスパチョークとアマドゥ・バカヨコ。岩政監督は初勝利を目指しシステムを変えてきた。控えは、ＧＰ児玉潤、ＤＦ西野奨太、ＭＦ宮澤裕樹、長谷川竜也、荒野拓馬、田中宏武、木戸柊摩、ＦＷキム・ゴンヒ、ジョルディ・サンチェス。
秋田の先発は、ＧＫ山田元気、ＤＦ長谷川巧、井上竜太、尾崎優成、村松航太。ＭＦ諸岡裕人、小野原和哉、畑潤基、水谷拓磨。ＦＷ小松蓮、梶谷政仁。控えは、ＧＫ矢田貝壮貴、ＤＦ深港壮一郎、畑橋拓輝、ＭＦ吉岡雅和、藤山智史、石田凌太郎、ＦＷ鈴木翔大、佐川洸介。
試合は１３時３分、札幌ボールでキックオフ。この日の札幌は、前線のバカヨコを狙ったロングボールや、素早いセカンドボールの回収など明らかに試合の入りから違って見えた。対する秋田は札幌の出足の良さに押される形となるがセットプレーでチャンスを狙う。
先に試合を動かしたのはアウエーの札幌。前半１５分、相手陣内でのルーズボールを拾ったＭＦ馬場からＦＷスパチョークへ縦パス。スパチョークはペナルティーエリア左角に入ったＭＦ青木に浮き球のパスを送る。受けた青木は巧みなカットインからの右足カーブシュートでゴール右端に先制弾。クオリティーの高さが光った一発だった。
勢いに乗った札幌は理想的な展開で追加点を奪う。２３分、札幌ＧＰ中野のパントキックからバカヨコが右サイドでボールを収め、中央に上がってきたＭＦ高嶺に横パス。高嶺から左前に走り出したスパチョーク、さらに外の青木と渡りスピードに乗って左足のグラウンダークロス。これをペナルティーエリア中央に入った近藤が左足で流し込んだ。
今季一番と言っていい複数の選手が連動した理想的な攻撃から２点リードで試合を折り返す。
札幌は後半の入りも良く、開始早々の後半３分にさらに秋田を突き放す。左コーナーキックをスパチョークが右足で蹴り、ニアサイドで馬場が頭ですらす。中央でこぼれたボールに家泉が右足で素早く蹴り込み３−０とした。
札幌は試合が決まったと油断したのか、直後の６分、ホームの秋田にゴールを許す。秋田はピッチ中央でボールを回収し、左サイド→中央→右ペナルティーエリア内とリズムの良いパスで進入。最後は秋田ＭＦ畑の正確なクロスボールにＦＷ小松がヘディングで合わせ１点を返す。
ここから終盤に向け秋田の時間帯もあったが、札幌が追加点は許さず。結局３−１のスコアで札幌が勝利。うれしい今季初の勝ち点３を獲得した。
札幌の次戦、明治安田Ｊ２第６節愛媛ＦＣ戦は、３月２３日午後２時からアウエーのニンジニアスタジアムで行われる。
■北海道コンサドーレ札幌の岩政大樹監督のコメント（一部抜粋）
「非常に長く１勝までかかってしまったなと思いますが、とはいえ１勝目がなければ２勝目はありませんので、よく勝ち切ったと思いますし、内容的にも素晴らしかったので、そういう意味でも大きな１勝になったなと思います。
選手のたくましさと、今日まで４連敗しながらも、選手たちを非常に勇気づけてくださったサポーターの皆さんのおかげだなと感じています。皆さんに本当に申し訳なく思うとともに、今日は非常に感謝しなきゃいけないなと思っています」
■ブラウブリッツ秋田の吉田謙監督のコメント（一部抜粋）
「選手、クラブを信じて応援していただいた皆さま、本当にありがとうございます。ホームで最高の雰囲気を作り、選手たちの心に火をつけていただき、感謝申し上げます。
悔しさからしか執念は出ない。悔しさから覚悟、チームを背負う責任が出てくると思います。自分の力不足でした。本質を徹底したいと思います」
当日の天候は曇、気温は６．３度、湿度４２％と肌寒い中、ソユースタジアムには７，７９５人の観衆が集まった。
札幌の先発は、ＧＰ中野小次郎、ＤＦは右から�眸�瑠、家泉怜依、中村桐耶、岡田大和（ＭＦ登録）。ＭＦは右に近藤友喜、左に青木亮太（ＦＷ登録）、中央に馬場晴也と高嶺朋樹。ＦＷはスパチョークとアマドゥ・バカヨコ。岩政監督は初勝利を目指しシステムを変えてきた。控えは、ＧＰ児玉潤、ＤＦ西野奨太、ＭＦ宮澤裕樹、長谷川竜也、荒野拓馬、田中宏武、木戸柊摩、ＦＷキム・ゴンヒ、ジョルディ・サンチェス。
秋田の先発は、ＧＫ山田元気、ＤＦ長谷川巧、井上竜太、尾崎優成、村松航太。ＭＦ諸岡裕人、小野原和哉、畑潤基、水谷拓磨。ＦＷ小松蓮、梶谷政仁。控えは、ＧＫ矢田貝壮貴、ＤＦ深港壮一郎、畑橋拓輝、ＭＦ吉岡雅和、藤山智史、石田凌太郎、ＦＷ鈴木翔大、佐川洸介。
試合は１３時３分、札幌ボールでキックオフ。この日の札幌は、前線のバカヨコを狙ったロングボールや、素早いセカンドボールの回収など明らかに試合の入りから違って見えた。対する秋田は札幌の出足の良さに押される形となるがセットプレーでチャンスを狙う。
先に試合を動かしたのはアウエーの札幌。前半１５分、相手陣内でのルーズボールを拾ったＭＦ馬場からＦＷスパチョークへ縦パス。スパチョークはペナルティーエリア左角に入ったＭＦ青木に浮き球のパスを送る。受けた青木は巧みなカットインからの右足カーブシュートでゴール右端に先制弾。クオリティーの高さが光った一発だった。
勢いに乗った札幌は理想的な展開で追加点を奪う。２３分、札幌ＧＰ中野のパントキックからバカヨコが右サイドでボールを収め、中央に上がってきたＭＦ高嶺に横パス。高嶺から左前に走り出したスパチョーク、さらに外の青木と渡りスピードに乗って左足のグラウンダークロス。これをペナルティーエリア中央に入った近藤が左足で流し込んだ。
今季一番と言っていい複数の選手が連動した理想的な攻撃から２点リードで試合を折り返す。
札幌は後半の入りも良く、開始早々の後半３分にさらに秋田を突き放す。左コーナーキックをスパチョークが右足で蹴り、ニアサイドで馬場が頭ですらす。中央でこぼれたボールに家泉が右足で素早く蹴り込み３−０とした。
札幌は試合が決まったと油断したのか、直後の６分、ホームの秋田にゴールを許す。秋田はピッチ中央でボールを回収し、左サイド→中央→右ペナルティーエリア内とリズムの良いパスで進入。最後は秋田ＭＦ畑の正確なクロスボールにＦＷ小松がヘディングで合わせ１点を返す。
ここから終盤に向け秋田の時間帯もあったが、札幌が追加点は許さず。結局３−１のスコアで札幌が勝利。うれしい今季初の勝ち点３を獲得した。
札幌の次戦、明治安田Ｊ２第６節愛媛ＦＣ戦は、３月２３日午後２時からアウエーのニンジニアスタジアムで行われる。
■北海道コンサドーレ札幌の岩政大樹監督のコメント（一部抜粋）
「非常に長く１勝までかかってしまったなと思いますが、とはいえ１勝目がなければ２勝目はありませんので、よく勝ち切ったと思いますし、内容的にも素晴らしかったので、そういう意味でも大きな１勝になったなと思います。
選手のたくましさと、今日まで４連敗しながらも、選手たちを非常に勇気づけてくださったサポーターの皆さんのおかげだなと感じています。皆さんに本当に申し訳なく思うとともに、今日は非常に感謝しなきゃいけないなと思っています」
■ブラウブリッツ秋田の吉田謙監督のコメント（一部抜粋）
「選手、クラブを信じて応援していただいた皆さま、本当にありがとうございます。ホームで最高の雰囲気を作り、選手たちの心に火をつけていただき、感謝申し上げます。
悔しさからしか執念は出ない。悔しさから覚悟、チームを背負う責任が出てくると思います。自分の力不足でした。本質を徹底したいと思います」
編集部
